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6月米新築住宅販売は5カ月ぶり低水準、市場回復鈍化示唆ロイター)

米商務省が発表した6月の新築1戸建て住宅販売は前月比で8.4%減少し、5カ月ぶり低水準の年率35万件だった。減少率は2011年2月以来の大きさだった。

価格にも再び減少傾向が見られ、始まったばかりの住宅市場回復に水を差す内容となった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は37万件だった。

5月の販売戸数は38万2000件と、前回発表(36万9000件)から上方修正された。

6月の販売価格中央値は前年同月から3.2%低下した。

在庫は0.7%増えて14万4000件となったものの、依然として過去最低水準近辺にある。現在の販売ペースでは4.9カ月分で、5月の4.5カ月分から上昇した。

販売戸数は北東部や南部で減少したが、西部と中西部で増加した。

RBCキャピタルマーケッツ(ニューヨーク)の首席米国エコノミスト、トム・ポルセリ氏は「住宅(市場)の傷が癒えたとは、まだとても言えない」と指摘。「住宅(市場)に勢いが見られるとの考え方を支持するのは難しい」と話した。

今回の発表後、S&P総合500種やナスダック総合指数は下落、米国債は下げ幅を縮小した。ドルもユーロに対して下げ幅を縮めた。